ロックマン(超自立男性)とはどんな男性?

 

仕事ができて、責任感が強く、頼りになる。

周りからは「しっかり者」「大人の男性」と思われることが多い一方で、恋愛になると、まるで別人のような一面を見せることがあります。

 

 例えば、

 

・距離が近づくと、なぜか逃げる

・感情をあまり表に出さない

・急に冷たい態度になり、心のシャッターを下ろす

・「一人になりたい」と言い出す

・連絡が取れなくなったり、デートをドタキャンしたりする

・強気に見えるのに、実はとても傷つきやすい

・普段は偉そうなのに、時々子どものように甘えてくる

 

もしあなたの彼にもこのような特徴があるなら、ロックマン(超自立男性)かもしれません。

 

なぜロックマンになるの?

 

 ロックマンタイプの男性は、子どもの頃、近くに安心して甘えられる大人がいなかったり、困ったときに頼れる人が身近にいなかったりした経験を持つことがあります。 そのため、誰かに助けを求めるよりも、自分一人で頑張るしかありませんでした。

 

本当は甘えたかった。

本当は助けてほしかった。

 

でも、その願いが叶わなかった経験を重ねるうちに、

 

「誰にも頼らない」

「頼ったら傷つく」

「自分のことは自分で何とかする」

 

 という生き方が身についていったのです。

 

大人になってからは、その生き方が仕事では強みになることもあります。

責任感があり、努力家で、人から頼られる存在になる人も少なくありません。

ですが恋愛では、その「一人で頑張る」生き方が、好きな人との距離を縮めることを難しくしてしまうことがあります。

 

恋愛ではどうなる?

 

ロックマンが恋愛すると、好きな気持ちが大きくなるほど、その気持ちを抑えようとすることがあります。

なぜなら、誰かを大切に思うほど、その人を失うことが怖くなるからです。

 

ロックマンは、彼女から逃げているのではありません。

 

「彼女が必要になってしまう自分」から逃げているのです。

 

子どもの頃、信頼できる大人が周りにいなかった人にとって、「誰かがいないと困る」という感覚は、とても心細く、不安なものなのかもしれません。

 

だから大人になっても、無意識のうちに 「彼女がいないと困る自分にはなりたくない」 という心理が働くことがあります。

 

その結果、彼女との距離が縮まってきたり、相手を大切に思うようになったりすると、

 

・連絡が減る

・一人になりたがる

・仕事を優先する

・急に距離を置こうとする

 

といった行動につながることがあります。

 

これは、彼女を嫌いになったからではなく、自分でも気づかないうちに心の距離を調整しようとしている場合が少なくありません。

 

たとえば、とても楽しいデートをしたあと、

 

「今日は楽しかった。ありがとう」と連絡をしたのに、返事がない。

未読のままになっている。

 

さっきまであんなに楽しそうだったのに、急に距離を置かれたように感じる。

そんなときも、ロックマンの「近づきすぎると距離を取りたくなる」という性質が関係していることがあります。


楽しかったからこそ、彼女との距離が近くなったと感じ、無意識に距離を戻そうとするのです。

 

ロックマンは変われる?

 

「本当は鎧を脱ぎたい」

そんなふうに思っているロックマンもいるように感じます。

 

誰にも頼らず、一人で頑張り続ける生き方に、生きづらさを感じている人もいるでしょう。

 

でも、子どもの頃に、

「もう誰のこともあてにしない。一人で生きていく」

と心に決めた、その決意は簡単には揺らぎません。

 

また誰かを信じて傷つくくらいなら、一人でいたほうがいい。そう感じる人もいるようです。

 

ただ、強い自立の裏側には、満たされなかった依存欲求が隠れていることがあります。

子どもの頃に甘えたくても甘えられなかったこと、頼りたくても頼れなかったこと。


その満たされなかった思いは、大人になったからといってなくなるわけではありません。

 

だからこそ、「誰にも頼らない」と生きている一方で、心の奥では

「本当は甘えたい」「安心して誰かを頼りたい」

 

という気持ちを抱えているロックマンもいるのです。

 

人は安心できる関係の中で、少しずつ変わっていくことがあります。

だから私は、ロックマンは「変われない人」ではなく、「変わることが怖い人」なのではないかと思っています。

 

まとめ

 

ロックマンは、愛情がない人なのではありません。

誰よりも傷つくことを恐れ、自分の心を守ろうとしているだけなのです。

その背景には、人を頼ったり、甘えたり、安心して愛される経験が少なかったことがあるのかもしれません。

 

ロックマンを理解することは、彼の冷たさや行動だけを見ることではありません。

その奥にある「本当は甘えたかった心」や「本当は誰かを信じたかった心」に気づくこと。

そうして彼の心を見ることができたとき、ロックマンを少しずつ理解できるようになるのではないかと思います。


私自身、超自立男性(ロックマン)である夫と結婚し、実際の関係の中で「好きなのに逃げる男性」の心理を見てきました。

その体験についてはこちらに書いています。

「好きなのに逃げる男性心理~超自立男性(ロックマン)と結婚した私の恋愛体験談」

 

◆電話・面談カウンセリングのご予約受付中
初回の電話カウンセリング(45分)は無料でご利用いただけます。

▶︎カウンセリングメニュー・料金・ご予約方法
▶︎スケジュール

ご予約はカウンセリング予約センターまでお電話ください。
その際、受付スタッフに「有村麻希のカウンセリングを予約したい」とお伝えいただきましたら、ご希望の時間帯に合わせてご案内させていただきます。

カウンセリング予約センター
☎︎06-6190-5131