こんにちは。

カウンセリングサービス、心理カウンセラーの有村麻希です。


彼氏をコロコロ変えてしまう。

なぜか恋愛が長続きしない。

大好きな彼なのに、幸せになる直前で自分から関係を壊してしまう。


もし、そんな経験があるなら。


もしかするとあなたは「恋愛が下手」なのではなく、

愛されることへの怖さを抱えているのかもしれません。


実は昔のわたしが、まさにそうでした。


2183304_s



わたしは20代の頃、お付き合いをしても長く続かず、
彼を振り回して泣かせてしまうような恋愛をしていました。


付き合って1か月くらいすると、わざと彼が嫌がるような態度を取って、
別れに向かわせたり。


別れた次の日には、新しい彼を元彼に見せつけたり。


今思えば、かなり恋愛をこじらせていたと思います。


周りからは、

「小悪魔だよね」


なんて言われていました。


表面的には、男性を振り回し、自信満々で恋愛を楽しんでいるように見えていたと思います。

でも、本当のわたしは……。


自信満々な「小悪魔女子」ではなく、誰よりも自分に自信がない
「臆病な女の子」だったのです


わたしは心の奥で、(当時は気づいていませんでしたが)


「わたしには価値がない」


と思っていました。


だからこそ、誰かと深く付き合うことが怖かったのです。

深く付き合うと、本当の自分が知られてしまいますから・・。


彼に本当の自分を知られたら、


「思っていたよりつまらない女性だな」


「一緒にいるのも飽きたな」


と思われるんじゃないか。

そんな不安を抱えていました。


そして、もうひとつ思っていたことがあります。

それは、


「ラブラブな時期って、いつか終わるよね」ということ。


恋愛初期のラブラブが少し落ち着いてくると、


「あぁ、もうわたしのこと好きじゃなくなったのかな」

「きっと彼は冷めちゃったんだ」


と思ってしまっていたのです。


そして、


「大好きな彼につまらない女だと思われて嫌われるくらいなら、

嫌われる前に自分から終わらせよう」


と思っていました。


でも、実はこの行動の奥にあったのは、

「どうせ私はいつか嫌われる」という怖れでした。


愛されることを信じられず、自分には価値がないと思っていた私は、

傷つく前に自分から離れることで、自分の心を守っていたのです。



自分から別れを告げて、彼が泣いてくれたり、引き止めてくれたりすると、


「私は必要とされている」

「私は愛されている」


と感じることができました。


その瞬間だけ、不安だった心が満たされるのです。



周りから見れば、


「モテる女性」

「恋愛経験が多い女性」

「男性を振り回す小悪魔」


だったかもしれません。


でも、本当のわたしは違いました。


愛される自信がないから、愛されている証拠を何度も確認したかったのです。


彼が追いかけてくれる。

彼が泣いてくれる。

彼が「別れたくない」と言ってくれる。 その瞬間だけ、


「私は必要な存在なんだ」 と思えました。


でも、それは自分の価値を相手の反応で確認していただけだったのです。

だからこそ、彼の気持ちが少し落ち着いたり、関係が安定してくると、また不安になってしまう。


「もう私のことを好きじゃないのかもしれない」

そんな怖れから、また自分から離れようとしてしまうのです。


 「小悪魔女子」と呼ばれていたわたしは、本当は恋愛上手な女性ではなく、


「本当の自分を知られるのが怖い」

「嫌われるくらいなら、その前に離れたい」


と思っている、自己肯定感の低い女性だったのです。


もちろん、彼氏を次々変える女性にも理由は人それぞれあります。


刺激を求める人もいれば、寂しさを埋めたい人もいます。

でも、わたしの場合は、


「愛されなくなる前に、自分から終わらせる」


という、自分の心を守るための恋愛だったのです。


そして心理学を学んで、わたしは初めて知りました。

恋愛は、ずっと最初のドキドキが続くものではないということを。


恋愛には成長のプロセスがあります。


最初の「ロマンス期」。


何をしても楽しくて、相手の良いところばかり見える時期です。


その後には、「パワーストラグル」と呼ばれる、お互いの価値観や違いがぶつかる時期があります。

さらに「デッドゾーン」と呼ばれる、関係に疲れたり、諦めそうになる時期を迎えることもあります。


でも、その山や谷をふたりで乗り越えた先には、


「相互依存」


と呼ばれる、依存でも我慢でもない、お互いを尊重しながら愛し合える関係が待っています。


以前のわたしは、

「ラブラブが終わったら恋愛も終わり」

だと思っていました。


でも、本当は違いました。


恋愛は、ドキドキするだけのものではなく、

ふたりで違いを乗り越えたり、相手を理解したり、

自分自身も成長したりしながら、

より深い絆を作っていくものだったのです。


今では、最初のロマンス期だけでは味わえない、


「この人と一緒に人生を歩んでいる」

という安心感やつながりこそ、恋愛の大きな魅力だと思い、

夫とのパートナーシップを楽しみながら、今もふたりで成長しています。


もしあなたも、


「好きなのに自分から壊してしまう」

「愛されているのに不安になる」


そんな経験があるなら、もしかしたら過去のわたしと同じように、自分を守るための恋愛をしているのかもしれません。


恋愛がうまくいかないのは、愛する力がないからではありません。

本当は愛されたいのに、傷つくことが怖くて、自分を守ることを優先してしまっているだけかもしれません。


昔のわたしも、愛されることより「嫌われないこと」に必死でした。


でも、自分の心の奥にある怖さと向き合ったことで、少しずつ「愛されても大丈夫」と思えるようになりました。


恋愛は、相手を変えることではなく、自分自身を深く知ることから変わっていきます。


もし、好きな人なのに距離を取ってしまう。

幸せになりたいのに、自分から壊してしまう。


そんな悩みがあるなら、一緒にその理由を探していきましょう。

彼氏を次々と変えてしまう背景には、恋愛依存が隠れていることもあります。

「愛されている安心」を求めてしまう心理については、こちらの記事でお伝えしています。

恋愛依存の女性が、本当に求めているもの


◆電話・面談カウンセリングのご予約受付中
初回の電話カウンセリング(45分)は無料でご利用いただけます。

▶︎カウンセリングメニュー・料金・ご予約方法
▶︎スケジュール

ご予約はカウンセリング予約センターまでお電話ください。
その際、受付スタッフに「有村麻希のカウンセリングを予約したい」とお伝えいただきましたら、ご希望の時間帯に合わせてご案内させていただきます。

<カウンセリング予約センター>
06-6190-5131
営業時間:12:00~20:30
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)